私はいつも我慢している。どうしていつも自分だけが我慢しないといけないの?
私は我慢しているのだから、みんなにはちゃんとやってほしい。
このように日々の我慢がストレスになるパターンがあります。
この場合の我慢は、
納得はしていないけど、自分が我慢すれば(気持ちを押し殺す)が全てがうまくいく。
そういった思考から「我慢」という表現になっています。
でもこの「我慢」は、自分に無理をしていることから
「ストレス」となり、
子育てによる「不安や不満」
仕事のながでの「不安や不満」
につながってきます。
鬱へと繋がる道となりかねません。
ストレスから少しでも離れるためには
発想の切り替えが必要です。
「我慢する」から「理解する」への切り替えです。
不思議なことに、発想を切り替えるだけでストレスの度合いが変わってきます。
たとえば、、、
ことあるごとに小言をいう上司がいます。
この上司の小言は自分に対する嫌みや、
他人に対する文句だったりします。
いつもいつも聞いているとやはりストレスになります。
イライラだったり、自分に自信がなくなったり
やはりあまりいいことではありません。
そうなんです。「自分が我慢すれば」という気持ちだと、
イヤだという気持ちは収まりまりづらいのです。
ここを「理解する」に変えてみましょう。
では、「理解する」に変えるとどうなるのでしょうか?
・どうしてこの上司はこういう小言をいうの…
・このひとも何かストレス抱えているのかな?
・小言を言われるはイヤだけだ、確かに一理ある。自分の成長のためと思って話を聴いてみよう。
・私が小言を聴いてあげると、あの人も実はストレス発散になっている。自分の人に貢献しているんだ。
どうでしょうか?
「我慢する」から「理解する」に変化させると、
目の前の事象の見え方が変わってきるのです。
例えばトリックアートの老婆と少女もそうです。
http://matome.naver.jp/odai/2134510561916995201/2134511062617641703
(NAVERまとめより)
ある人からは老婆にしか見えないし、
ある人からは少女にしか見えません。
ただ、見方を教えてもらったり、コツを掴むと見えるようになるのです。
今までの考え方を少し変えるだけで目の前に見えるものの見え方が変わってくるのです。
上の例に習って
あなたも今我慢していることを「理解する」に変化させてみませんか?
違う角度で見る事で、今見えているものや現象が違うものに見えてきます。
どうせ小言を聴くなら
自分にとってストレスなことにするよりも
自分にとってプラスのことに置き換えたほうがどんなに幸せでしょうか。
まずはお試しください。